お知らせ

次世代テクノロジーで実現するサイバー攻撃対策セミナーのご案内

イベント名称

次世代テクノロジーで実現するサイバー攻撃対策セミナー
~ 多層防御・AI検知・インシデント自動分析 ~

主催

丸紅ITソリューションズ株式会社

共催

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
日本プルーフポイント株式会社
ダークトレース・ジャパン株式会社

概要

WannaCryなどのランサムウェアや標的型攻撃がメディアをにぎわしている通り、サイバー攻撃は高度化の一途をたどっており、深刻な被害を受ける企業が後を絶ちません。いまや、ウィルス対策ソフトや権限統制といった従来のセキュリティ対策では十分ではなく、最先端テクノロジーを用いた対策を多層的に講じる必要があります。 また、どんなに対策してもサイバー攻撃を100%防ぐことはできないため、被害にあう可能性を前提としたインシデント対応体制の構築が急務となっています。

本セミナーでは、企業を取り巻くセキュリティ脅威と最先端のセキュリティ対策について、世界の最新動向を交えてご紹介するとともに、「多層的な防御」 「AIを活用した自動検知」 「インシデントの自動分析・対応」 といった次世代テクノロジーをキーワードに、最先端セキュリティソリューションをご紹介します。

「リスクベースアプローチによるサイバーセキュリティ対策」
(NRIセキュアテクノロジーズ株式会社)

「変化する脅威へ対抗するための次世代メールセキュリティ対策」
(日本プルーフポイント株式会社)

「AIによる機械学習と数学理論で実現する脅威の自動検知・可視化」
(ダークトレース・ジャパン株式会社)

「次世代テクノロジーで実現するインシデント分析・対応の自動化」
(丸紅ITソリューションズ株式会社)

開催日程

2017年8月30日(水)14:00 - 17:10 (受付開始 13:40)

場所

東京国際フォーラム ガラス棟 G510会議室
<アクセス>
JR有楽町駅より徒歩1分(地下鉄からは、B1F地下コンコースにて連絡) [地図]
B1Fロビーのエレベータにて5階にお上がりください。 [館内MAP]

参加費

無料(事前登録制)

定員

50名

備考

競合にあたるお立場の方、個人の方のご参加はお断りさせてりさせていただく場合がございますので、予めご了承いただけますようお願いいたします。

プログラム
14:00-14:05

開会の御挨拶

14:05-14:30

基調講演 「リスクベースアプローチによるサイバーセキュリティ対策」

最近のサイバー攻撃は高度化の一途をたどっており、現実解としてある程度の感染を前提とした対策を考える必要があります。本セッションでは、リスクベースアプローチの考え方や、入口対策、端末対策を中心とした多層防御の見直しのポイントと、CSIRT体制構築の重要性等を解説いたします。

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
ソリューション事業本部 米国公認会計士 工藤 眞一 氏

14:30-15:10

講演2 「変化する脅威へ対抗するための次世代メールセキュリティ対策」

例年、脅威を増す標的型攻撃、クレデンシャル(認証情報)フィッシング、ランサムウェアなど最新の脅威の90%以上はメールが起因となっております。また、新たにビジネスメール詐欺(BEC)も増加傾向となっており、従来の迷惑メール対策だけではこういった最新の脅威の流入を防ぐことは困難で、被害企業は増加の一途をたどっています。本セッションでは、メールに関連する最新の脅威情報や傾向をご紹介するとともに、レピュテーションや自動機械学習、クラウドサンドボックスを活用した解析により最新の脅威を検出する次世代型メールフィルタリングソリューション「proofpoint」を活用した実効性のある対策をご紹介します。

日本プルーフポイント株式会社
エンタープライズ営業部 部長 加藤 直紀 氏

15:10-15:20

休憩

15:20-16:05

講演3 「次世代テクノロジーで実現するインシデント分析・対応の自動化」

あなたのセキュリティチームは、毎日何千ものアラートに圧倒され、トリアージに追われる中で、重大なインシデントの兆候を見逃していませんか?アラート1件1件に対してフォレンジックを実施し、リスク評価することは、時間的にも、コスト的にも、人的リソース的にも全く現実的ではありません。すべてのエンドポイントとサーバーの挙動を絶え間なく収集・分析することで、アラート調査を自動化し、インシデント対応時間を大幅に短縮するテクノロジーを活用した、世界最先端のサイバー攻撃対策方法をご紹介します。

丸紅ITソリューションズ株式会社
IT基盤本部 セキュリティソリューション室長 岡安 太

16:05-16:50

講演4 「AIによる機械学習と数学理論で実現する脅威の自動検知・可視化」

サイバー攻撃が複雑・多様化し、情報漏えいなどの被害が深刻化する中、被害を未然に防ぐには、外部からの攻撃の阻止や内部犯行リスクの低減などに努めるとともに、未知の脅威もいち早く検知し、対策を行う必要があります。通常とは異なる通信パターンをAIによる機械学習と数学理論を用いた通信分析で自己学習し、ネットワーク内の異常な通信やユーザ・デバイスの行動をリアルタイムに自動検知・可視化する「Darktrace Enterprise Immune System」をご紹介します。

ダークトレース・ジャパン株式会社
サイバーセキュリティ アカウントエグゼクティブ 小原 祐樹 氏

16:50-17:10

閉会のご挨拶、抽選会

 丸紅ITソリューションズ株式会社

※ご紹介する事例・プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。