クラウドベースのコンテンツ管理プラットフォーム Box
Boxは、容量無制限のもと単にコンテンツを保存するだけでなく、
機密情報のセキュリティ強化、TCO削減、ワークスタイル変革、情報の利活用促進など 企業が抱える課題を解決します!
世界で7万4,000社以上の企業や政府機関で利用されているのには理由があります。
直感的に使いやすいインターフェイス
ログイン後のインターフェイスはもちろん、ファイル共有の招待設定インターフェイスなど、分かりやすい操作画面は操作ミスを防止するための絶対条件です。
Boxアカウントを持たない相手にもファイル共有可能
情報共有したい相手がBoxのアカウントを持っていなくてもファイル共有可能です(オープンリンク機能)。
相手に無償アカウントを登録して貰えば、共有フォルダへの招待も可能です。
ストレージ容量は無制限
社内のファイルサーバのストレージ容量を拡張するための投資計画は不要になります。(Box Enterprise)
重要ファイルのセキュアな管理
ユーザアカウント管理者権限、ログ管理者権限など管理者権限を絞ることで社内のファイルサーバよりもセキュアに管理できます。
丸紅ITソリューションズではオリジナルの監視プログラム(想定外の招待設定を解除する機能や、部署別フォルダ名のルール外のリネームを元に戻す機能)も提供しています。
充実の監査ログ・レポート機能
企業への導入のマスト条件となるアクセスログ、操作ログは、管理者用の管理コンソールで70種類以上の監査ログを期間に制限なく確認できます。
丸紅ITソリューションズのBoxセキュアサービスでは、レポーティングサービス(フォルダ招待に関する定期レポートなど)を運用フェーズのサポートとして提供しています。
メールへの添付ファイル廃止
ファイル共有機能を使えば、サイズ制限も無く(1ファイルで最大5GBまでアップロード可能)、セキュアな環境で、社内外のあらゆる関係者たちとファイルのやり取りが可能です。(アップロードした場所のリンクをメール通知することでファイル共有します)
メール誤送信による情報漏えい対策
一度共有したファイルでも、すぐに共有を無効化すれば情報漏えいを水際で救えるかもしれません。
ファイルへのアクセスログも利用者本人が確認できます。
アカウント管理の自動化
丸紅ITソリューションズが開発した「CSV Sync for Box」を使えば、従業員を管理する社内システムとのCSVファイル連携によるアカウントやフォルダ管理の自動化も可能です。
BoxのAPIを活用した独自開発
Office 365、DocuSign、Salesforceなどとのシームレスな連携を実現することで、Boxが更に便利になります。
例えば、丸紅ITソリューションズが開発した「誤送信バスター for Box」をOutlookにアドインすると、Boxを使ったファイル共有(アクセス制限設定や相手が共有リンクにアクセス可能か否かの確認など)がOutlook上の操作だけで完結します。ブラウザでBoxを起動する必要はありません。
モバイル端末でのセキュアな利用
iPhoneなどのモバイル端末を管理するEnterprise Mobility Management(EMM)ツール連携に「Box for EMM」が用意されています。
Microsoft Excel 連携
・ローカルのPowerPoint/Excel/Wordで編集したファイルを直接Boxへアップロードすることができます。
・Boxへアップロードするのと同時に共有リンクを発行することができ、Web画面を開く必要はありません。
Microsoft Outlook 連携
誤送信バスター for Box
丸紅ITソリューションズでは、高度でシームレスなBox連携とメール誤送信対策の機能をもつ「誤送信バスター for Box」を提供しています。Boxの利用がより便利になり、ユーザーが積極的にBoxを活用したくなる環境を整えます。メール誤送信対策も行え、メール環境がよりセキュアで便利になります。無償評価版を用意していますのでぜひお試しください。詳しくは誤送信バスター for Boxのページをご覧ください。
・Box共有リンクの宛先権限チェック機能
・Box共有リンクの本文貼り付け
・Boxファイルの セキュアなメール添付
・メール誤送信対策
【Box共有リンクの宛先権限チェック画面】
管理者用の管理コンソール
業務で使い慣れているアプリでBoxを活用
Boxでは数千ものアプリケーションがシームレスにインテグレーションされており、使い慣れたアプリケーションからファイルにアクセスして作業できます。
ワークスタイル変革の加速!
パソコン(MacOS、WindowsOS)、モバイル端末(iOS、android)など、デバイスも場所も問わず、セキュアにファイルアクセスできます。
情報共有はより便利に、よりセキュアに!
共有範囲、共有ファイルのダウンロード可否やパスワード有無、アクセス可能期限を設けるなど、利用者本人が細かな設定をできます。更に、アクセスログも利用者本人が確認できます。
120種類以上の拡張子のファイルプレビューに対応!
様々な拡張子(Microsoft、Adobeなど)のファイルをブラウザでプレビューできます。相手の環境を気にすることなくファイル共有が可能です。
ファイルは自動的にバージョン管理
ファイル編集上書きの誤操作でも簡単に復元できます。一度の上書きを1世代とすると100世代前(Box Enterprise)まで古いバージョンも自動保存されています。
強力な検索機能
強力な検索エンジンで素早く必要なファイルを探しだすことができます。
Boxで実現するワークスタイル変革はここが違う!
Boxの導入で情報共有はより便利に、よりセキュアに!
Virtual Data Room
取引先と安全にドキュメントの変更のやり取りが行えるプロジェクトフォルダを提供します。
- 管理者未承認の者をフォルダへ誘致されることを防ぎます。各フォルダのドメインのホワイトリストを作成できます。
- 従業員はiOS、Android、WindowsのBoxネイティブアプリを使うことであらゆるデバイスからドキュメントにアクセス、合意、閲覧することができます。
- ファイルの印刷やダウンロードを制限するBoxインフォメーションライツ管理を使うことで、ドキュメントをアップロードした人の情報を保護することができます。
- ユーザーやファイルの管理コンソールからレポートを起動することで、ユーザーの操作やファイル利用状況、不正なフラグなどを簡単にモニタリングすることができます。
Box PlatformはコンテンツPaaS
Boxは米国司法省をはじめ各国の政府・官公庁、製薬やライフサイエンス研究開発など機密性の高い情報を共有する領域での利用が広がっています。Boxは7段階のアクセス権限の設定、ダウンロード制限、アクセス状況のリアルタイムな監視機能などが提供されており、国際的なコンプライアンス・セキュリティ規格に準拠しています。Boxでは、誰がファイルを更新したか、誰がダウンロードしたかなどのログを確認できます。加えてダウンロードしたことを通知する設定も可能です。
取得済みの第三者認証 : 国際的なコンプライアンス・セキュリティ規格に準拠 | ||
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ISO 27001 | 情報セキュリティとシステム制御に関する国際標準に適合 | ![]() |
ISO 27018 | クラウド内の個人データ保護に焦点を合わせた実務規範に適合 | ![]() |
HIPAA and HITECH | PHI、PHRs、および医療のための信頼されたプラットフォーム | ![]() |
FINRA/SEC 17a-4 | 米国証券業界最大の自主規制機関 | ![]() |
PCI DSS 3.1 Level 1 | サービスプロバイダとして最高レベルのコンプライアンス | ![]() |
FedRAMP | クラウド製品やサービスに対するセキュリティ評価、認証、および継続的なモニタリングに関する標準化規格 | ![]() |
SSAE16 Type II, SOC1 and SOC2 | 第三者機関によるテストと認証の取得 | ![]() |
FIPS 140-2 | 機密情報を保護する暗号モジュールのセキュリティ要件を規定する米国政府のセキュリティ基準に適合 | ![]() |
国家機密情報もBoxで管理 | |
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一元的な情報管理、セキュアな運用、ガバナンスの強化を実現
丸紅ITソリューションズからBOXの提供を受けることのメリット
法人向けクラウドサービスとして生まれ、進化を続けるBoxには様々なメリットがあります。しかし、クラウドサービスであることから、メリットを最大限に活かし自社の課題を解決するためにはノウハウが必要です。丸紅ITソリューションズ「Boxセキュアサービス」では大手企業の導入実績で培った知見やノウハウに基づき、「企画・計画から構築、データ移行、教育、運用」までトータルにサポートします。
- 大規模導入実績に基づく信頼と安心
- 実践の場で得たノウハウや知見、技術力
- 独自のソリューション、API開発
- コンサルタント、ルールづくりから構築、データ移行、教育、運用までトータルサポート
- Boxを熟知した技術者による支援
Boxの活用を支援する丸紅ITソリューションズの製品
Outlookメール誤送信対策 誤送信バスター「誤送信バスター for Box」
メール誤送信を防止し、Boxとのシームレス連携で安心・便利なファイル共有
Boxアカウント更新自動化支援「CSV Sync for Box」
CSVによるBoxアカウント自動連携でBoxの運用管理の大幅な効率化を実現
各エディションの機能概要
Box Business | Box Business Plus | Box Enterprise | |
価格(月額) | 1,800円 | 3,000円 | 4,200円 |
アップロードできる 最大ファイルサイズ |
5GB | 5GB | 5GB (別途申込にて15GBまで増加可) |
バージョン管理 (管理できる世代数) |
50世代 | 50世代 | 100世代 |
外部コラボレータ | 有償 自社のシートを消費 |
無償 無制限 |
無償 無制限 |
想定ユースケース | ・ 部門利用 ・ 社内利用のみ |
・全社/部門利用 ・社外との共有あり |
・全社導入 ・社外との共有あり ・厳しいセキュリティ要件あり ・SSO必須化によるアクセス制限 ・複数のSaaSと連携が必須 ・DLP連携 ・Eディスカバリー対応 ・HIPPA準拠 |
ユーザ向け機能
Box Business | Box Business Plus | Box Enterprise | |
フルテキスト検索 | ○ | ○ | ○ |
Box Edit | ○ | ○ | ○ |
Box Sync | ○ | ○ | ○ |
Box Mobile用 クライアントアプリ |
○ | ○ | ○ |
Box for EMM | ○ | ○ | ○ |
ドキュメントプレビュー | ○ | ○ | ○ |
動画プレビュー | ○ | ○ | ○ |
共有リンク (パスワード、有効期限、 DL禁止等) |
○ | ○ | ○ |
コラボレーション: 共有フォルダへの招待 |
○ | ○ | ○ |
フォルダ毎の コメントコントロール |
無し | ○ | ○ |
管理コンソール
Box Business | Box Business Plus | Box Enterprise | |
「概要」:Box利用状況のダッシュボード、ニュース | ○ | ○ | ○ |
「ユーザとグループ」: グループ機能 |
○ | ○ | ○ |
「ユーザとグループ」: ユーザ毎のストレージ容量の設定 |
○ | ○ | ○ |
「ユーザとグループ」: ユーザの一括編集、一括追加 |
○ | ○ | ○ |
「ユーザとグループ」: 共同管理者の設定 |
無し | ○ | ○ |
「コンテンツマネージャ」: ファイル、フォルダの監査機能 |
無し | ○ | ○ |
「レポート」:ユーザレポート | ○ | ○ | ○ |
「レポート」:ファイルレポート | ○ | ○ | ○ |
「レポート」:その他 | ○(※) | ○(※) | ○ |
「作業プロセス」:自動化の作成 | 無し | 無し | ○ |
「作業プロセス」: メタデータテンプレート |
無し | ○ | ○ |
「ポリシー」: ダウンロード、アップロード、 共有のポリシー設定 |
無し | Box governance パッケージ購入で対応 |
Box governance パッケージ購入で対応 |
(※)Box Business、Box Business Plusでは、「セキュリティ」の設定の機能がないため、レポート内容が限定されます。
管理コンソール(続き):テナント全体の設定
Box Business | Box Business Plus | Box Enterprise | |
「会社とブランド設定」:ロゴの変更等 | ○ | ○ | ○ |
「セキュリティ」: テナント全体のセキュリティ設定の変更(ログイン、パスワードポリシー、FTP、セッション時間) |
無し | 無し | ○ |
「コンテンツと共有」: 共有リンク、コラボレーション等の設定 |
○ | ○ | ○ |
「通知」: Eメール通知、メール設定等の設定 |
○ | ○ | ○ |
「ユーザ設定」: 新規ユーザの初期設定等の設定 |
○ | ○ | ○ |
「アプリ」: アプリケーションの設定等の設定 |
○ | ○ | ○ |
「モバイル」: モバイルセキュリティの設定 |
○ | ○ | ○ |
「アプリ使用の管理」: Boxアプリの使用等の設定 |
○ | ○ | ○ |
インテグレーション
Box Business | Box Business Plus | Box Enterprise | |
Google Appsとの連携 | Google Apps、NetSuite、Salseforce、 AD/SSDの連携の内から 一つのみ連携可能 |
Google Apps、NetSuite、Salseforce、 の内から一つのみ連携可能 |
○ |
NetSuiteとの連携 | ○ | ||
Salesforceとの連携 | ○ | ||
Box for EMM | ○ | ○ | |
DLPパートナー製品との連携 (Symantec等) |
無し | 無し | ○ |
Eディスカバリーパートーナーとの連携: (Guidance社Encaseのみ) |
無し | 無し | ○ |
Box governance: データリテンション、 ポリシー設定等 (2015年9月販売開始予定: 別途アナウンス) |
無し | アドオン可能 | アドオン可能 |