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Fit To Standard(F2S)方式でS/4 HANA Cloudを導入します。
超上流支援から参画し、商社卸業界の知見をふまえて業務整理をサポートします。
弊社独自のFit To Standard導入メソッドも活用することで、国内海外問わずより確実なプロジェクト推進を実現します。
Step.01
F2S実現のために必要な論点や、実施を阻害する課題を見つける
長年の超上流サービス提供経験を活かし、業務、データ、システムの各視点で現状を可視化して、F2S実現のポイントを洗い出します。
Step.02
上記の論点・課題に基づき、F2Sの実現に必要なToDoを定義し、実行計画を策定
国内外の丸紅グループITにおけるF2S導入経験に基づき、必要なタスクの定義や、お客様も含めた実施体制を提案します。
Step.03
SAP標準機能で実現できる業務とそれ以外を分類し、後者の業務に関する具体的な対応を規定
丸紅グループにおけるSAP導入・運用保守経験に裏打ちされた、商社・卸業務の知見を活かし、業務整理・見直しを効率的に実施します。
Step.04
業務見直しに対するチェンジマネジメントと、必要なサイドバイサイド開発
SAPによる業務運用保守支援の経験を活かし、ユーザー視点でのチェンジマネジメントやアジャイル開発を進めることが可能です。
Step.05
業務実現性検証とシステム・データ移行を実施
丸紅グループにおける多数のSAPシステム導入でのテストシナリオや検証方法、移行シナリオや手法をベースとし、効率的な展開を実施します。
Step.06
稼働に向けたユーザトレーニングと、稼働後のフォロー、さらに定常運用のための保守・運用体制構築
国内外の丸紅グループIT全般の稼働~保守・運用の実績を生かして、システムのみならず、ユーザ支援も踏まえたデリバリーを行います。
(補足) Fit To Standardとは:
標準機能活用型のERP導入方法論でのシステム導入アプローチ。
業務要件に機能が合致するかではなく機能に業務が合わせられるかの観点で導入を進める。
Fit To Standardアプローチにより標準機能前提の業務に変革することで、属人化排除、TCOの削減、
最新技術の利用ができるようになります。標準機能前提の業務変革の推進が可能なお客様におすすめです。
01
オススメ早く安く導入したい
02
オススメシステム運用・管理
業務からの脱却
03
オススメTCO(総所有コスト)
の削減を実現したい
04
オススメ常に最新の機能を
活用したい
05
オススメランニングコストを
可視化したい
06
オススメ業務標準化により
属人性の排除、
効率向上を図りたい
07
オススメ将来の技術者不足・費用高騰
(2025年の崖)
に備えたい
SAP社提供の標準シナリオ(ベストプラクティス)に業務を合わせ、標準機能を前提とした業務運用を実現することで、クラウドERP特有のメリットを最大限享受することができます。また、Fit To Standardアプローチでの業務標準化により、業務属人性の排除・効率化につながります。
テクニカルコンバージョン方式でS/4 HANA Cloudを導入します。
オフショアを活用することにより低価格に抑え、そのうえで豊富なオフショア実績をふまえた
オフショアリスクの排除・コントロールを行うことでより高品質なシステム導入を実現します。
現行のカスタマイズとアドオンを可視化、解析してコンバージョン計画を策定
丸紅グループにおけるSAPコンバージョンの実績を踏まえ、効率的なコンバージョン計画を策定します。
現行アドオン機能を最大限活用し、最新のSAP S/4HCへのコンバージョンを実施
最新のコンバージョンツールと、オフショアリソースによるアドオン改修により、コストコンシャスなコンバージョンを実現します。
ジョブコントローラーやデータ伝送等の周辺非機能システムの稼働を担保
丸紅グループにおけるSAP S/4HC導入経験を踏まえて、非機能周辺システムの稼働を担保し、現行同等のシステム運用を保証します。
コンバージョン後のシステムによって現行業務が問題なく実行できるか検証
丸紅グループにおけるSAPコンバージョンの実績に基づき、効率的に現新比較を行うことで、アドオンを含めた品質を担保します。
業務実現性検証とシステム・データ移行を実施
丸紅グループにおける多数のSAPシステム導入でのテストシナリオや検証方法、移行シナリオや手法をベースとし、効率的な移行を実施します。
稼働後のフォロー及び、定常運用のための保守・運用体制構築
国内外の丸紅グループIT全般の稼働~保守・運用の実績を生かして、システムのみならず、ユーザ支援も踏まえたデリバリーを行います。
SAPクラウドサービスにより提供される機能の有効活用を目指した業務改善・改革
国内外の丸紅グループITにおけるF2S導入経験に基づき、必要なタスクの定義や、お客様も含めた実現体制を提案します。
(補足)近代化とは:
近代化とは業務を整理しつつ標準機能に寄せていくことで 各種恩恵を享受できる状態にシフトすること。
テクニカルコンバージョン導入サービスを利用することでアドオン資産を活用しつつご負担少なくシステム移行が行えます。
業務整理をしている余裕もなく現場の協力も得られにくい中で、急ぎシステム移行を済ませたいお客様におすすめです。
01
オススメ先ずは早く、安く、手間なく
SAP27年問題を解消したい。
標準化はその後。
02
オススメ既存のアドオン資産を
有効活用したい。
03
オススメS/4 HANAへの移行を機に
クラウド化し、TCO削減、費用の
可視化を図りたい。
既存ECC6.0システムのプログラム、データをテクニカルコンバージョンでS/4HANA へ移行するアプローチは、SAP年問題を最も早く、安く、手間なく解消します。クラウドERPのメリットを最大限活用するためにはFit To Standardアプローチでの標準機能を前提とした業務変革が必要になりますが、
1.テクニカルコンバージョン ⇒ 2.標準化開発(近代化開発)
という2Stepを踏むことで、現場ユーザ様の都合に合わせた、より無理のない業務変革が可能となります。