SAP S/4HANA Cloud

培った経験とノウハウで
あらゆる状況に御対応・支援いたします

NEWS

2023.10.17
Marubeni-Itochu Steel America Inc.向けのSAP S/4HANA Cloud が本番稼働
2022.09.16
コラム記事「SAP S/4HANAとは？基礎知識とメリット、導入時の注意点までを解説」を掲載しました
2022.06.29
プレジデント社のウェビナーに登壇しました
(当日の投影資料は こちら からダウンロード可能です)
2022.04.11
SAP S/4HANA Cloudによる DX Readyと導入アプローチ
2022.03.07
丸紅 海外子会社向けにSAP S/4HANA Cloud 導入開始

BEST PRACTICE

移行するならば、
SAP S/4HANA Cloudが
最善手のひとつ

SAP S/4HANA Cloudはインメモリデータベース「SAP HANA」を使用し、リアルタイムデータ処理が可能なクラウド型ERPです。これまでのオンプレミス型ERPとの大きな違いとして、定期的な製品バージョンアップによる最新機能活用、サブスクリプションによるコストの最適化といったクラウド型ERP特有のメリットがあるのは勿論のこと、リアルタイムでのデータ把握や、機械学習を利用したタスク自動化など、業界最先端のソリューションが備わっています。
当社ではこれまでの商社・卸業界を始めとした貿易取引業務知見に加え、長年に渡り培ったSAP導入経験とノウハウと、それらを集約したテンプレート活用し、SAP S/4HANA Cloudのメリットを最大限活かす形での導入を確実に遂行します。

BEST PRACTICE 移行するならば、SAP S/4HANA Cloudが最善手のひとつ

CAPABILITY

丸紅ITソリューションズの強み

商社・卸売り業界をはじめとした
貿易関連業務への強み

貿易の発生する取引には、直送/三国間契約、予定/確定諸掛など、専門的な業務が発生しますが、当社には丸紅向けSAP導入・保守事業の中で培った、貿易業務そのものの知見や、それらを考慮した基幹システムの設計・開発ノウハウがあります。
また、丸紅グループを始めとした長年の商社向けSAP導入経験で得たノウハウを集約した貿易業務向けテンプレートを活用することで、早く安く確実に導入することが可能です。

S/4HCの各エディションにおける導入実績がある

S/4HCには、"private cloud edition"、"extended edition"、"essential edition"の３つのラインアップがあり、各々には拡張性をはじめ様々な特徴があります。当社には、これら全てのラインアップについて導入の実績があるため、お客様の業務や、現行システム環境、リプレイス方針に基づいた最適なソリューションのご提案が可能です。

オリジナルのS/4HC導入メソッド活用

丸紅ITソリューションズでは自社で長年利用したスクラッチシステムからS/4HCへの移行実績があり、そこでは導入ベンダー立場としては勿論のこと、ユーザ側立場としての導入経験・ノウハウを蓄積しました。標準機能活用型（Fit To Stadard）アプローチでの導入においては、特にプロジェクトの進め方、体制面、教育面で押さえるべきポイントが多々ありますが、それらノウハウを凝縮したオリジナルメソッドの活用により、確実なプロジェクト推進が可能です。

MISOLの強み詳細はこちら

当社には、S/4HC（essential edition、extend edition、private edition）
における各ラインアップの導入実績があり、お客様の業務にミートした適切な提案が可能です。

1996年からのSAP事業経験、及び、S/4HC導入実績で培ったノウハウを最大限活用し、
システム構想から導入、保守・運用まで、一環して早く・安く・確実にサービス提供が可能。

  • 既存SAP ECC6.0からS/4HCへの移行

    SAP ERPは2027年に保守期限が到来します。
    当社では丸紅グループ向けに行ったSAP ERPからS/4HCへの移行プロジェクト実績に基づき、お客様の環境を踏まえた最適な移行計画と効率的で品質の高い移行実施が可能です。

  • 非SAPシステムからS/4HCへの移行

    現行スクラッチシステム、或いは、非SAPパッケージからの移行についてもお任せください。
    自社システムの移行を含めたこれまでのS/4HC導入経験で培った、Fit To Standard導入メソッドを活用し、お客様の業務品質の向上、および、クラウドのメリットを最大限活かした導入が可能です。

丸紅ITソリューションズならば
当社版導入メソッド活用により、円滑なプロジェクト推進が可能

丸紅ITソリューションズではS/4HANA Cloud導入支援として
2つのサービスを用意しています

2つのサービス詳細はこちら

顧客/ベンダー　両立場での導入実績を踏まえ、S/4HC導入に必要なノウハウをメソッドとして整理

丸紅グループを代表するSierとして長年にわたりSAP事業に取り組んできた当社には、
商社・卸をはじめとする貿易業務の知見、および、ERP開発のノウハウが豊富。
必要な業務シナリオ、業務フロー、帳票類などのテンプレートをもっており、最適なシステムをご提案可能。

進め方/体制/役割分担/各タスク詳細/成果物/各フェーズ判定基準/会議体
業務シナリオ/各業務シナリオの業務フロー/帳票
必要な業務シナリオ、業務フロー、帳票類などのテンプレートをもっており、最適なシステムをご提案可能。

  • コンサルティング

    総合商社 基幹システムロジスティクス導入
    電子機器専門商社 ロジスティクスシステム導入
    総合電機メーカ専門商社 ロジスティクスシステム導入
    スーパーマーケット専門商社 業務プロセス要件定義
    プリンターメーカ プロジェクト管理
    航空会社 「調達」「単体会計」業務導入
    電機メーカ APO導入
    化粧品メーカ R/3 For i-Series 導入ベーシス
    化学品メーカ R/3 For i-Series 導入、運用ベーシス
    アミューズメント会社 会計/ロジスティクスシステム導入
    他

  • 開発

    総合商社 基幹ロジスティクス（約600人月）
    メーカ専門商社 ロジスティクスシステム（200人月）
    航空会社 単体会計システム（約160人月）
    化学品卸 基幹マスターシステム（120人月）
    警備会社 基幹システム（約100人月）
    プリンターメーカ ロジスティクスIFシステム（約100人月）
    他

  • 保守/運用

    総合商社 基幹システム/会計＆ロジスティクス
    化学品専門商社 基幹システム/会計＆ロジスティクス
    グループ会社 基幹システム/会計
    財団法人Ａ社 基幹システム/会計
    精密機器メーカ 基盤ベーシスサポート（リモート）
    他

    • 直近3年の導入実績

      導入済 2件　(S4HC　1件、Ver-up　1件)
      導入中 1件　(上記同規模Ver-up)
      導入中 2件　(S4HC)

    • SAP有資格者（含むパートナー企業）

      SAP認定コンサルタント 　　76名
      S4HANA Cloud 資格保持者　11名

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    製品に関するお問い合わせ

    CASE STUDY

    導入事例紹介

    • 丸紅株式会社 様
      （導入実施中）

      丸紅では海外現地法人と一部の海外事業会社でSAP® ERPシステムを利用していますが、2000年の導入から多くのアドオン拡張を繰り返した結果、さらなる機能拡張や機能強化が難しくなっていました。そこで、同社情報企画部は、業務プロセス全体のデジタル化、イノベーション創出のための機能拡張、そして堅固なプラットフォームの構築をめざし、「SAP S/4HANA® Cloud」を採用し、システムを移行することを決定しました。
      丸紅ITソリューションズではこれを受けて、提供機能に業務を合わせるFit to Standard方式を採用し、システム移行を高品質かつ低コストで実現するため、移行ツールとしてSAP® Advanced Data Migration by Syniti, cloud edition、テスト自動化ツールとしてSAP® Application Testing Solutions by Tricentisを採用することでデータ移行・データ管理のプロセス・テストの効率化・短縮化を目指します。

    • Marubeni-Itochu Steel America 様
      （本番稼働中）

      Marubeni-Itochu Steel Americaでは、SAP S/4HANA® Cloud, private editionをコアとする「RISE with SAP」を導入し、ユーザー負荷を抑えて既存のSAP® ERPシステムのアドオン資産移行が可能なテクニカルコンバージョン方式による移行を行いました。

      旧システムのオンプレミスサーバ上にはSAP® ERPシステム以外のジョブ、データインターフェース、帳票、監視といった周辺ソリューションも構築されておりましたが、SAP S/4HANA® Cloudでは、SAPが運用するSAP Cloudサーバ上にSAP以外のソリューションを構築することができないため、周辺ソリューション専用のAWSサーバを構築し、SAP S/4HANA® Cloudと一体となった新システムを構築することで、周辺ソリューションの連携を実現致しました。

      また、移行リハーサルの際に想定以上の移行ダウンタイムが必要になることが発覚しましたが、システム上で可能な限りのダウンタイム短縮施策を講じるとともに、Marubeni-Itochu Steel Americaの理解と協力のもと、営業日のシステム停止とその影響が最小限となるよう、移行時期の変更で問題解決を図りました。

      実際の本番移行においては、プロジェクト期間にて複数回の移行リハーサルを実施し、課題は全て消し込んだ上で本番移行に臨んだため、本番移行作業では想定外の事象は発生せず、計画通り 2023 年 5 月より新システムが稼働しました。

      詳細はこちら：Marubeni-Itochu Steel America Inc.向けのSAP S/4HANA Cloud が本番稼働

    COLUMN

    コラム記事

    • SAP S/4HANAとは？基礎知識とメリット、導入時の注意点までを解説

      SAP S/4HANAとは？基礎知識とメリット、導入時の注意点までを解説

      SAP社が提供するERPソリューション「SAP S/4HANA」。2027年にサポート終了するSAP ERPの移行先として、またDXやデータ活用を支える基盤として注目を集めています。SAP S/4HANAの基本やメリット、導入の注意点などを解説します。

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