CSV Sync for Active Directory【機能&特徴】
Active Directory、Exchange Serverと連携し、アカウント管理を低コストで実現。ユーザ情報や組織情報ファイルを作成し投入することで、Active Directory、Exchange Serverへ一括で更新が可能な統合ユーザ管理パッケージです。
機能
CSV Sync for Active Directoryは、Windows標準管理ツールを利用した運用では難しい、テキスト(CSV)ファイルベースのアカウント管理インタフェースを提供します。システム管理者様のアカウント管理負荷を軽減することを目的として、主に以下の機能で構成されます。
インポート(一括更新)機能
ユーザー情報や組織情報が記述されたCSVファイルを使用して、Active Directory、Exchange Serverへの一括更新を行います。
エクスポート(情報出力)機能
Active Directory、Exchange Serverに登録されている情報を、CSVファイルに出力します。出力したファイルはそのままインポート用ファイルとして利用することができ、大量データの変更も簡単に処理できます。
レイアウトのカスタマイズ機能
CSV Sync for Active Directoryで使用するCSVファイルのレイアウトは、予め標準で用意されていますが、お客様の環境に合わせて任意に定義することができます。
特徴
安価な導入費用
CSV Sync for Active Directoryはサーバーライセンス体系を採用しています。管理対象アカウント数に依存しないため、大規模なユーザー様、今後の拡張が想定されるユーザー様にもコスト増大の心配無く導入いただけます。
CSV Sync for Active Directoryのライセンス体系
柔軟性の高い動作環境
CSV Sync for Active Directoryは、インストールして簡単な設定を登録するだけで、すぐに実行可能です。ドメインに参加したコンピュータ上であれば、必ずしもドメインコントローラ上にインストールする必要はありません。また、Active DirectoryのOU構造には制限はなく、お客様のディレクトリ構成に手を加える必要は一切ありません。
CSV Sync for Active Directoryの実行環境
バッチ利用で自動実行が可能
CSV Sync for Active Directoryは、コンソールアプリケーションの形態で実行しますので、バッチファイルを作成しWindowsタスクスケジューラに登録することで、定期的に自動実行が可能です。